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2016年1月17日 (日)

突き抜ける

今回は芦屋の一般部の稽古風景をチラリとご紹介。

当会の一般部は「拳足鍛錬」に時間を費やします。

常設道場などでは砂袋その他の鍛錬器具や道具を設置固定して使えますが、

会場を借りて使用する当会の場合はそうはいかない。

ペアで手製の巻藁などを持ち合って、そして叩き合う、蹴り合う、という具合

で稽古を行います。

ペアで持ち合うからこそ、力のかかり方、伝わり方を感じる事も出来るんです。

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力に頼って突いてばかりいては「押し突き」となってしまう。

持ち手は圧力は感じても、多少の胸の痛みを感じる程度になります。

写真の草○氏、、、ワタシの指導に対しても素直に、そして愚直に

拳足鍛錬や稽古を繰り返してきました。

会社員として忙しく働く草○氏ですが、夜8時半頃から30分だけでもと

電車に乗ってやってきて稽古に参加する彼の姿勢には本当に頭が下がる

思いです。

そしてここ最近、彼の練りに練った正拳突きは、力が「突き抜ける」よう

になってきました。

持ち手はかなりの胸の痛みと同時に、背中にも痛みを感じます。

突きの力が、持ち手の背中まで突き抜けているんですね~

拳足鍛錬を「拳ダコ作り」などと誤解してやってしまうと、拳が硬いだけ

のオッサンになってしまいます。

そこに「空手の理」が伴っていなければ、そんな稽古には意味がありません。

力の伝え方、身体の使い方を稽古するための拳足鍛錬であって欲しい。

相手の胸を突いて背骨をへし折る、下段(アウトロー)を蹴って相手の

内腿に内出血を起こさせる、、、そんな「力の突き抜け方」を目指して、

今年も突きや蹴りをしっかりと稽古したいものですね。

ワタシも今年からは積極的に叩いて蹴りたいと考えていますので~

      一緒に頑張りましょ!!(笑)

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コメント

巻藁持つのが気持ちよい!(これは変態だ!)変な言い方ですが、衝撃で肋骨が動くとスッキリします。只、この頃次の日に背中の筋肉が悲鳴を上げることも多々!突き抜けてます!この頃、側で観ていて正拳に対して一つ一つ多種多様に指導している様は大変勉強に成りますが、私は頭で理解しても体が対応しません!(直ぐ忘れるし)でも、あの拳を受けて捌いて、皆さん流石(黒)ということですね!瞬発力・耐久力や持久力に乏しい私は、受けることも耐え続けることも出来ないので 、更なる受流しを研究しなくてはと思うこの頃です。皆さんには足手纏いな私ですが、ご指導宜しくお願い致します!

宥&悠パパさん、ありがとうございます。
2週間ぶりくらいにPCを開きました~(笑)
突きにもいろいろバリエーションがありますが、基本的な突きを
徹底的に稽古して頂きたいものですね。
巻藁・砂袋・サンドバッグ・対人ではそれぞれ叩き方が違うので
それぞれを全方位的に稽古するしか無いと考えています。
蹴りでも「ミットは蹴れても対人では蹴れない」ではいけないので
それぞれの蹴り方や当て方を研究するのと同じですね。
なかなか理屈通りに身体が動かないのは皆さん一緒ですよ~(笑)
同じ動作を繰り返し繰り返し・・・力の抜きどころを理解出来るまで
繰り返し繰り返し・・・「反復こそが稽古」ですので一緒に頑張り
ましょうね!期待しております!!

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